個別塾カラー開室におけるガイドライン
1 基本的な考え方
当学習塾の開室に当たりまして、令和2年3月24日及び4月1日付け文部事務次官通知や群馬県感染症危機管理チ一ム会議の意見を踏まえ、基本的な感染症対策(感染源を絶つ、感染経路を絶つ、抵抗力を高める)を実施するとともに、集団感染のリスクヘの対応(密閉、密集、密接の3つの条件の回避)を行った上で、以下の対応を厳正に実施してまいります。
2 主な取組
(1)通塾時
○ 入室前あるいは入室直後に非接触型体温計で検温を行う。
体温が3 7.0゜C以上の生徒は、当日の授業を後日へ振り替えるものとし、自宅で休養する。
(従いまして保護者様が車等で送りの際は、検温・授業実施判断の間、最長3分駐車場にて待機をお願いいたします)
○ 塾にいる間はマスクを持参・着用し、周囲との間隔を1メートル以上は空けて自習席・授業ブースに座る。
(混雑している場合は、講師の側で指示をして、必ず間隔をあけるようにします)
(2)塾にいる間
○ 休み時間ごとの手洗い、こまめな水分補給、室内でのマスクの着用、換気の徹底、共用部分のアルコール消毒などの感染症対策を行います。当塾では空気清浄機も適切に配置されています。
(3)食事
○ 基本的には食事をさせないこととなりますが、長時間自習などで塾にいる生徒に対しては許可をいたします。その際、座席の間隔を1メートルを目安として、できるだけ空け、会話を控える等の対応を行います。また、必要に応じて食事場所を分散させる工夫を行います。
(4)講師
○ 生徒同様非接触型体温計で検温を行い、体温が37.0℃の場合は、出勤停止といたします。
その際、振替が必要となる生徒に対して教室責任者より各ご家庭にお電話を差し上げます。
○ 不要不急の外出を避け、3密となる場所への出入りをしないことを、全員約束しています。
(5)休校等の基準
○ 講師や生徒に感染者が出た場合には、保健所と連携し、室内の消毒が完了するまでの間、臨時休校対応とさせていただきます。その際、実施できなかった授業に関しましては、後日振替授業を行うかご返金の対応をさせていただきます。
○ 講師や生徒が濃厚接触者となった場合は、それぞれ出勤停止・通塾停止とさせていただきます。
生徒様につきましてはその期間の授業を振替ないしご返金の選択ができるようご案内いたします。
○ 以上を基本としながら、症状の重さや、接触者の多さ、地域における感染の拡がりなどを考えて、国や県と相談して、対応を判断いたします。
(6)その他
○ 当塾では休会がいつでも可能です。この時期の通塾に不安を抱えてしまう保護者様はご相談ください。学習面での不安とバランスを取りながら、考えうる解決を一緒に考えていければ、と存じます。